食事・栄養

お酒と筋肉の関係は?身体づくりとお酒の付き合い方

・ダイエットにお酒はダメ?

・お酒を飲むとどんな影響がある?

・筋肉をつけたいけどお酒も飲みたい

こんなお悩みを解決します。

本記事の内容

・お酒が筋肉に良くないと言われている理由5つ

・飲む場合の注意点3つ

・その他、健康への影響

本記事の信頼性

ダイエットをしたいというお客様に体重が増えてしまった原因を聞くと、食べる量が増えた・お酒を飲んでいるという理由の方が圧倒的に多いです。

今回はその中でも「お酒と筋肉の関係性」について解説していきます。

お酒は筋肉には良くないと言われていますが、何故良くないのでしょうか?

ダイエットをしたい方はお酒を飲んでいたら成功出来ないのでしょうか?ダイエットやボディメイクを成功させるお酒との付き合い方もご紹介していきます。

是非、最後まで読んで頂き実践して頂ければと思います。

お酒が筋肉に良くないと言われている理由5つ

早速ですが、お酒が筋肉にどのような影響を与えているかを解説していきます。

①コルチゾールの分泌

コルチゾールを聞いた事があるでしょうか?

コルチゾールとは、、、身体がストレスを受けると分泌されるホルモンの一種です。

ストレスホルモンとも呼ばれていますが、お酒を飲む事でこのストレスホルモンが過剰に分泌され筋肉の分解を促進させてしまいます。

当然、筋肉の分解は筋肥大や筋肉量の低下に繋がりますので筋肉に悪影響と言えます。

その為、お酒を控えると共に普段からストレスを溜めず過剰なコルチゾール分泌を減らす意識が必要です。

筋肉には悪影響のコルチゾールですが身体には必須のホルモンでもあります。

・脂肪を分解して代謝促進する

・免疫抑制、抗炎症作用

・肝臓で糖を作り出す

このような作用もありますから、ストレスで増え過ぎなければ過剰に心配する事もありません。

②テストステロンの低下

筋肉をつけたい人にとってテストステロンは最も重要なホルモンではないでしょうか?

テストステロンとは、、、男性ホルモンの一種で体型や性格などに影響する男性の魅力を高めるホルモンです。

主な効果は、

・筋肉量の増加や体毛の増加

・性欲の向上

・やる気やモチベーションの向上

この中でも筋肉量の増加を促すホルモンはトレーニング効果を高めてくれますし、筋トレでもテストステロンは分泌される事が分かっています。

お酒を飲んでしまうと、せっかくトレーニングを行いテストステロンを分泌させたのに減らしてしまっているというような結果になってしまいます。

また、テストステロンは男性の魅力を高めるホルモンですから女性にモテる?とも言われています。

これは正直人によると思いますが、筋トレをすれば魅力が増すのは間違いないでしょう!!

③睡眠の質が低下

筋肉を成長させたり、ダイエットに重要な要素として「トレーニング、栄養、休養」の3つがあげられます。

どれかが欠けていてもなかなか成果を上げる事が出来ません。

特に休養は筋肉の回復に重要な役割を果たす為、質の良い睡眠が欠かせません。

お酒を飲むと睡眠が浅くなった経験はありませんか?早く目が覚めてしまったり、次の日が怠くなってしまったり、、、。

このような症状が続くと筋肉にもダイエットにも悪影響になってしまいます。

④脱水症状

お酒にはアルコールが含まれており、アルコールには水分を排出する働きがあります。

その為、脱水症状になりやすいので注意が必要です。

脱水症状になってしまうと栄養を筋肉に運ぶ事が出来ません。

また、筋肉の75〜80%は水分ですから筋肉量の多い方は特に水分を多めに摂取しないといけません。

お酒を飲む際には、アルコール以外の水分もしっかりと摂取するようにしましょう。

⑤体脂肪が蓄積する

お酒を飲む事で食欲が上がる事が分かっています。

締めのラーメンなどお腹一杯なはずなのに食べたくなりますし、食べれてしまいますよね。

アルコールが入ると解放的な気分になりやすく、今日くらい食べてしまえという気持ちで気付いたら沢山のカロリーを摂取してしまったという経験もあるのではないでしょうか?

また、お酒自体が体脂肪の原因となる中性脂肪を増やすと言われていますからお酒と食事のダブルで体脂肪を増やす可能性があります。

お酒を飲む場合の注意点3つ

お酒を飲む事で筋肉には悪影響な面もありますが、やっぱり好きな人は飲みたいですよね。

上手にお酒と付き合う為の注意点3つをご紹介していきます。

①量の調整

特にダイエットをしている方は絶対に注意して頂きたいのが飲む量です。

体重を減らす身体の条件は消費カロリー>摂取カロリーですからこの範囲内でお酒を飲む必要があります。

カロリーの範囲内で量を調整する事が出来れば体重が簡単に増える事は考えにくいです。

しかし、カロリー内のお酒の比率が高くなればその分体脂肪が増える可能性は高くなりますから食事でしっかりと栄養を摂りながら残りのカロリー範囲内でお酒を飲む必要があります。

筋肥大を目指している方であっても量を調節する事は重要です。

量が増えればそれだけコルチゾールの分解などの悪影響が出る為です。太りたいという方であってもお酒の体重増加は筋肉増にはならない為、量には気を付けましょう。

②種類の調整

お酒を飲む際には、糖質の少ないものを選ぶようにしましょう。

ビールや日本酒などは糖質が多い為、体脂肪が蓄積されやすく、ワインや焼酎、ハイボールなどは糖質が少ない為、比べた場合には脂肪が付きにくいです。

種類にも気を付ける事で結果が変わってきますので頭に入れておきましょう。

糖質が少ないものにもカロリーは含まれていますので忘れず覚えておいて下さい。

③おつまみの調整

お酒を飲んでいると食欲が増してつい食べ過ぎてしまう事が多いと思います。

何と一緒にお酒を飲むかでも身体に影響が出てしまいます。特に唐揚げやフライドポテトなどの脂質が高いものには注意が必要です。

どうせ食べるなら筋肉の栄養になる高タンパク、低脂質なものを選びましょう。

具体的には、焼き鳥、豆腐、刺身、玉子焼きなどです。

その他、健康への影響

ここまでは筋肉への影響を考えてきましたが、ここからは番外編で健康への影響についても考えていきたいと思います。

臓器障害

お酒を大量に飲むと、中性脂肪が増えやすくなります。

その結果、脂肪肝や肝硬変などの肝臓障害が起こると言われているのが一般的です。

しかし、肝臓だけはなくその他の消化器管、循環器、脳への障害なども引き起こす危険がある為、全身への臓器障害に影響を与える可能性があります。

筋肉だけの影響ではなく、健康への影響も出てきてしまう可能性がありますので考えて楽しむようにして下さい。

こういった病気はあくまで飲み過ぎが原因となる為、適量を心掛けましょう。

まとめ:お酒を辞めなくても身体作りは可能!

お酒が筋肉へ与える影響について解説してきました。

今回の内容ではお酒に関してあまり良い影響はありませんでしたが、量や種類に気を付ければお酒を辞めずに身体作りは可能です。

お酒が好きな方は辞める事を考えるのではなく、どうすれば量を減らす事が出来るのかを考えていくと無理がないと思います。

今後はお酒と上手に付き合い、身体作りも加速させていきましょう!